勝ち負けよりも大切なものがある。

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    明日、2016シーズンが開幕します。
    オフシーズンの戦力補強から中村監督のサッカーの浸透、既存選手と新戦力の融合を進めてきました。明日の試合が完成形ではありませんが、ひとつの基準が決まる試合になります。

    開幕戦。我々のミッションは昇格であり、周りの期待も高い。こんな時、「うまくやろう」「勝とう」とするあまり力んでしまいがち。
    選手たちにあえて言いたいのは、「自分にできることに集中し、試合を楽しむこと」。


    今季より奈良クラブのコンセプトを「勝ち負けよりも大切なものがある。」と掲げました。(数年前より意識的に取り組んでいましたが発表は今季から)

    昇格がミッション、順位要件もあるのに「GMが逃げ腰だ」、なんて思われるかもしれません。
    勘違いしてもらいたくないのですが、絶対的に勝利を追い求めます。しかし、勝利だけが目的ではありません。
    勝利を追うがあまり視野が狭くなり、結果が出なければ人事転換、方針転換を繰り返すサッカー界。
    「Jリーグ百年構想」や「地域密着」、「愛されるクラブ」とは何か。
    強いクラブ?スターがいるクラブ?ファンサービスができるクラブ?プロモーションがうまいクラブ?スタジアム?それらはもちろん重要です。

    本当の意味で愛されるクラブとは。表現するのはまだ難しいのですが、一言で言うと「クラブが発する空気感」。空気感とは居心地の良さや温かさ。

    所属する選手・スタッフがまずは「人」としての成長に向けて努力していること。「技術」「フィジカル」「戦術」はもちろんですが、土台を支える「人」としての成長を意識し行動していること。
    人とは何か。サッカークラブとは何か。自分がしていることを通じて、周りの人々を幸せにできることを意識して生活できるか。

    そんなことはあたりまえだ、と言われるかもしれません。
    あたりまえのことをあたりまえに。あたりまえの精度を上げていく。それらができた時には本当の意味で強いクラブになると信じて奈良クラブは歩みたい。
    だからまずは、「自分にできることに集中し、試合を楽しむこと」。選手もスタッフもサポーターも。

    調べてはいないけど、このようなコンセプトを掲げ実践しているサッカークラブが日本や世界のトップリーグにあるのか。
    良いプレーには拍手を。究極は相手のゴールも拍手できるようなクラブになれたら。
    と、ここまで言うと本当に「GM、狂ったか」と思われるかもしれません(笑)。
    でも、そんな相手チームも幸せにしてしまうスタジアムってどこにもない。

    話が逸れましたが、明日から開幕です。どのクラブも勝点0。
    勝って3ポイント、引き分けで1ポイント、負ければ0ポイントです。
    ただ、僕たちにはこれまで「奈良クラブらしさ」を追求してきたポイントが積み重なっています。そしてこれからも毎試合、毎日積み重なっていく。
    そんな風に見れば、J3昇格できるだけのクラブになれると思っています。

    今シーズン、それを証明しましょう。


    最後にGMは「本気で昇格したいです!」


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