誓い

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    久しぶりの更新です。

    ずっと気持ちの整理がつかず、どんな言葉を発信すればいいのかわからずにいました。
    シーズンも終わり、相談していた方々に多くの叱咤激励をいただく中で、大事なことを見失っていたのは他の誰でもなく自分自身だったのではないかと気づきました。
    悔しさと同時に霧が晴れました。

    だから今の気持ちを正直に話します。
    誤解を招く表現があるかもしれませんが、ご了承ください。


    「奈良からJリーグを」と活動を始めてからクラブは大きく成長しました。
    その中でこれまでも多くの問題や困難がありました。
    その度、リスクを背負って戦ってきた自負が僕にはありました。

    昨シーズン。結果が出ない、チームが自信を失い、サポーターの不満の声も聞こえる。

    正直「勝てばいい」とだけ思っていました。
    これまでは勝ってこれた。
    だからまた勝てる。
    勝てば黙らせられると。

    だけど勝てなかった。

    気づけば自分だけが闇雲に突っ走っていました。


    だけど、みんなが描く奈良クラブはそんなクラブじゃないと思います。
    僕が最初に思い描いたイメージも違う。

    選手、スタッフ、サポーター、スポンサー、町がひとつになり、エンブレムに誇りを持って戦う。
    クラブに集う人たちが笑顔にあふれ、暮らしが豊かになる。
    奈良に住んで良かった、奈良クラブがこの町にあって良かった。
    これまでのJリーグにないクラブ。
    そんなクラブにしたかったのに、僕自身がそれに見合うふるまいができていませんでした。


    僕はプロ選手を3度クビになりました。
    2度目3度目のクビの時にはクラブが彷徨っている状況で、戦っている選手たちはサッカーに集中できず団結していなかった。
    こんなことで、サッカー以外のことで自分のキャリアが左右されることに嫌気が差して、
    「ならば理想のクラブを作ろう」と思って始めたのに、こんなことではダメですね。

    理想はもっと大きいのにこんなところでつまづいてはいられません。
    そのためには僕自身が変わっていかないといけません。

    今、ひとりひとりとお話をさせてもらっています。
    みなさん「奈良クラブを良くしていきたい」という思いは共通しています。

    その力をお借りしてもう一度這い上がっていきたいと思っています。
    僕の無力さは痛いほどに感じました。
    だけど、簡単にはあきらめられません。
    また信じてもらえるように頑張ります。

    久しぶりにこのブログを最初から読み返しました。
    昔の僕は怖いもの知らずなほど前向きです。
    もっと熱く、もっと強く、もっと明るくやっていかないと、と思いました。

    僕にとって大きな気づきがありました。

    ここに誓うことしかできませんが、奈良クラブを、矢部次郎を、これからもよろしくお願いします。




     

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