ホームゲームで今季初勝利!
晴天の中、たくさんのサポーターにご来場していただき、選手を後押ししていただきました。
この場を借りてお礼を。
ありがとうございました。
あの点が入った瞬間のスタジアムの歓喜の渦!
たまらん!
この日もなかなか点が入らないじれた展開となりましたが、交代出場の牧のゴールで勝利!
そんな今節のヒーロー牧の話。
あの決勝ゴールの裏話です。
本来こんなことは個人的な問題で書くべきでないことかもしれません。
ただ、「奈良クラブらしさ」を考えるエピソードでありプロセスなので書いて伝えたい。
一切従心転(いっさいじゅうしんでん)
「すべてのことは心の従うままに転がる」
ボールの転がる先が何を意味するのか。
それを見つけられるか。
受け入れることができるか。
それを追求する人間模様。
それがサッカー。
先週の試合にメンバー入りせず、今節も途中出場の牧。
理由は先週のトレーニングでの遅刻でした。
罰則として外れたわけではありません。
彼の名誉のためにも言うと、彼は頻繁に遅刻をする選手ではありません。
サポーターも知っているはずのまじめな選手です。
しかし、その件をきっかけに自分の生活を改めたいと自ら申し出てその週のトレーニングに参加せず、水汲みや裏方の仕事を手伝ったのです。
牧は昨シーズンのチーム得点王。
そんな彼がおごることなく、迷惑をかけたことを悔い、まず自分の生活を見直し、チームのためを思った。
僕はその話を聞いた(最近は練習も見れてませんが)時、「「奈良クラブらしさ」で言えば正しい態度やな」と河合コーチに話しました。
その彼の元にボールは転がり、大事にミートされたボールがネットを揺らした。
ロスタイムの決定的チャンスを決められなかったのはまた何かのサインかもしれませんが(笑)
ホームゲーム初勝利・初ゴールの裏にはこんなドラマがあったのです。
と、僕は解釈しています。
テクニックがあれば、
フィジカルを鍛えれば、
戦術を整えれば、
経験があれば、
その前か後かはわかりませんが、
それ以上に大事なことがある。
(僕たちフロントやホームゲーム運営にも言えることです)
サッカーって素晴らしいし、それを伝えたい。
奈良クラブがそれ伝えるべき存在にならなければならない。
試合終了後の恒例サッカー教室。
その後には育成組織の選手たちが試合をしました。
この原理を伝えるために奈良クラブは育成をやっていると言っても過言ではないのです。
10年後、どうなっているかな。
さらにその後、保護者主催の大会前の懇親会。
ジュニアの選手、保護者の方々、スタッフ、トップチーム選手数名が参加しました。
すごくファミリー感のある会になりました。
みんな良い人ばかり。
きっと奈良クラブらしい空気が人を呼びコミュニティを作り出すんだと思う。
観戦に来ていた中学の先輩から試合後メールが着て、
「奈良クラブは人と人をひっつける接着剤」
と表現してくれました。
いろんな良いモノがひっついてくるクラブになりたい。
そしたら夢は必ず叶う。









